お子様または大人が無病息災を求めて関聖帝君の契孫(義理の孫)になることをご希望の場合は、まず関聖帝君に氏名と年齢、住所を報告し、契孫としてお引き受けくださるよう心を込めてお祈りをしてから、「擲筊」を行なって関聖帝君のご意思を伺います。「聖筊」を得た時は、事務所で個人情報を登録してください。登録が終わったら、師兄から「契孫平安袋」と「福寿糕」と「水米(平安米)」を渡されます。
「契孫平安袋」を受け取られたら、恩主公に誕生日のお祝いと感謝の言葉をお述べください。関聖帝君の契孫となった方は、毎年旧暦6月24日の関聖帝君の生誕日かご都合の良い時間に事務所で登録し、新しい平安袋に交換してください。
契孫平安袋を交換する時は、再び擲筊を行なう必要はありません。
兵役に就く若い方々が兵役中の平安順調を祈願する場合は、事務所の師兄から「兵役平安袋」をお受け取りください。擲筊をする必要はありません。
兵役平安袋を受け取られたら、恩主公に氏名と生年月日、住所、軍種および赴任先を報告し、ご加護をお願いください。兵役終了後は、行天宮で恩主公に敬拝して御礼を述べ、兵役平安袋を三宮にお返しください。
「行車平安袋」をお求めの場合は、まず恩主公に氏名、年齢、住所、および車種(自家用車、バイクなど)とナンバーを報告し、それから擲筊で平安袋がいただけるかどうか、神意を伺います。聖筊を得たら事務所で平安袋を受け取り、再び恩主公の前でご加護をお祈りください。交通ルールをきちんと守れば安全が守られるとのこと。