祭関限
「祭関限」は、災厄を消除し、凶を吉へと変えるものです。「関限」には以下の種類があります。――鉄蛇関、疹痘関、刀箭関、雷公関、水火関、祭刀厄、冥府関・水火関、車厄・水火関、血光関、生産関、祭官符。
(それぞれの「関限」の意味については、事務所にお尋ねください)
- 神意を伺う:まず恩主公に、当事者の氏名、住所、事柄、年齢(生辰八字)を報告して、神意を伺ってください。
- 日時を伺う:擲筊で聖筊を得たら、「祭関限」参加にご都合のよい日時を選び、擲筊で日時を決定します。日時については一度で聖筊を得てください。
- 注意事項:出生時刻が分からない場合でも、だいたいの時間でいいので、擲筊による裁定を受けてください。
- 登録方法:祭関限の当日朝「消災経」を読経する前に、事務所で当事者の氏名、住所、生年月日と時刻、性別および関限の項目を登録してください。
「祭関限」は一回で十分なので、再び参加するかの神意を伺う必要はありません。