台北市中山区、市の中心部で賑やかな地域にありながら清げで静かな道場です。参拝や収驚(厄払い)のために日々大勢の信者が引きも切らず訪れにいらっしゃいっています。いわゆる数多くの都会人の心を静める場となっています。
台北本宮のマップストリートビュー
台北市北投区の忠義山に、MRT淡水線忠義駅からほど近く、隣には行天宮付設玄空図書館北投分館があります。裏山には「忠義山ハイキングコース」があり、周囲は静かで清々しく、まるで天成の道場のようになっています。
北投分宮のマップストリートビュー
新北市三峡区白鶏山の中腹にあり、玄空師父が志を立てた地であると同時に、三宮の最初の宮でもあります。
美しい風景に囲まれ、広々な立地に壮大な建造物が特徴であるほか、実はかつて玄空師父が裸一貫から身を起し、私財を投じて苦しむ人々を助けた足跡と物語が隠されている場所でもあります。
行修宮のマップストリートビュー
行天宮は設立以来、六つの正信理念を推進してきました。――金紙(紙のお札)を燃やさない、神楽を奉納しない、お礼の金牌(黄金の装飾品)を受け取らない、生贄の家畜をお供えにしない、功徳箱(賽銭箱)を置かない、募金を集めない――ということです。精神的指導者の玄空師父はこう言いました。「神を敬う線香は買わなくても構わない。心が善良であれば、自ずと道徳の香りがするもので、それこそ恩主公が最も好まれるものである」と
ご参拝の方は合掌し、心の中に五倫八徳の「道徳の線香」を捧げ持ち、「敬虔な心」を供物とします。「心が誠で意が正しく、心が良ければ即ち香る」とされ、それによって恩主公のご加護が得られます。